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シャネルの歴史


シャネルの歴史


ココ・シャネル 1883年8月19日、フランス中南部オーベルニュ地方に生まれたガブリエル・シャネルココ・シャネル)は、 初めての店となる帽子店「シャネル・モード」を1910年にパリ・カンボン通り21番地でスタートしました。

その後、1913年にフランス北西部ノルマンディ地方の街ドーヴィルにシャネルは最初のモードブティックをオープンしたのを皮切りに 1916年には南西部アキテーヌ地方のビアリッツに「メゾン・ド・クチュール」を出店。当時は馬の世話をする人が着る素材であったジャージー素材を採用し、 意表をついたコレクションで女性達の話題を呼びました。

1921年にシャネルはカンボン通り31番地へとブティックを拡張し、最初の香水となる「シャネル No.5」を発表。 その3年後の1924年にパルファンシャネル社を創立するなど、ビジネス手腕を発揮しました。



その頃からシンプルでシックな"シャネル調"といわれる作風に脂が乗り始め、1926年にはシャネルの歴史に残る 「リトルブラックドレス」を発表。その後、ツイードのスーツの提案、ハリウッドと契約、コスチューム・ジュエリーのコレクションを展開するなど、 シャネルの黄金時代を築き上げました。

第二次世界大戦によりシャネルは活動の停止を余儀なくされましたが、終戦後、1954年には再びカンボン通りにブティックをオープン。オートクチュールコレクションも再開しました。
翌1955年には「20世紀の最も偉大なクリエイター」としてココ・シャネルはモード・オスカー賞を授与されています。
シャネルの機能的でエレガントなアイテムは、当時社会進出を始めた女性達や女優などのセレブリティたちを魅了し、ココ・シャネルを女性達のカリスマ的存在へと押し上げました。

1971年1月10日、定宿としていたパリのホテル・リッツにてシャネル死去。享年87歳でした。
その後、1983年にカール・ラガーフェルドがシャネルのオートクチュール・プレタポルテ部門のデザイナーに就任。
同年、パリ・アヴェニューモンテーニュ42番地にシャネルの2番店となるブティックをオープンし、 以後現在に至るまで、オートクチュールやプレタポルテ、化粧品、アクセサリー、ウォッチと、 幅広いアイテムでシャネルは絶大な支持を得ています。

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